あるご相談から以下のような
マンツーマン授業を行いました。
毎回切手の種類をフィルタ機能を使ってほぼ手作業で、
集計しているというお悩みでした。
そこで、SUMIF関数を
ご提案しました。(表は簡略化したもの)
ある条件に合ったものの合計を
求める関数です。式は
=sumif(検索する範囲,検索する条件(セル番地、または数値、文字),合計する範囲)
今回であれば、1円と、62円と、82円切手の数の合計を求められます
ここでは、切手の種類のセル番地を指定しています。
これを使うと、部署ごとの合計なども求められます。
関数が初めての方は難しい式ですが、図のような式になります。
丸1日行っている作業が
1時間で終わるようになる~!と
とても喜んで帰られました。
今回の内容は関数が少しわかっている人には
ぜひ知っておいていただくと便利な関数です。
例えば、医療費控除の際の
各医療機関の合計を求めることもできます
・エクセルを初めて間もない人、
・まだ使ったことがない人
にはちょっと難しいとは思いますが、そんな方は
エクセルの基礎を受けるのをお勧めします(^^)/
いろはにご相談ください。