先日、子供の知育玩具や、学校教材を開発しているアーテックさんへ行ってきました。
小中学校のお子様対象のロボットプログラミング講座というものを
パソコン教室 いろはで取り入れようと考えており、
そのカリキュラムの体験に行ってきました。
小学校3年生の男の子を持つ母親としての感想・・・
楽しい!1時間半があっという間!夢中・・・。
自分でどのようにするとどのように動きが変わるかを色々試して、
子供が考え抜き、自分1つだけの答えを見つける。
1つの答えにならないということに魅力を感じました!
親の私でも楽しいし、子供もきっと気に入るだろうな。
という感想です。
秒数を変えるとどうなるのだろう。
角度を変えるのをどうなるのだろうと。
色々試せるので、考える力が付きます。
動画をごらんください。
ブロックを組み立てた後、ブロックをつかんで、
最後にブロックを離すというプログラミングが課題でした。
つかんで離すができるようになった後、5秒待ってから離すということをプログラミングしてみました。
その後、何度か繰り返すというプログラミングを組み、試してみました。
ちょうど、ブロックがつかむ位置ではなかったので、失敗してしまいましたが、
そんな失敗も必要で、ブロックの位置をずらしてみて成功させるのか、
印をつけておいて、距離は同じにして、プログラミングで秒数を変えるのかなど
色々な方法があるので、それを子供が好きなように試せるのです。
(子供でもできるように玩具メーカーによって作られているので、難しくありません)
【この講座でなにが習得できるか】
ロボットをイメージ通りに動かすにはどのような命令が必要かを考え、
その命令を順序立てて並べていくことで、論理的思考力が身につけられるというもの。
なぜ、その力が必要なのかというと。。。
・2020年から入試改革が始まります。
今までの知識を問う問題から思考力応用力を評価する試験になります。
→それを鍛える1つの方法として、試行錯誤を繰り返すプログラミングが必要になります。
・2012年から中学校ではプログラミングが必修になりました。
文部科学省では、小学校への導入を検討しているところからプログラミングの学習の義務化が
進んでいます。
・海外では5歳からプログラミングが必修になっています。
イギリスでは、5歳から16歳までがプログラミング学習が義務化されているだけではなく、
ヨーロッパでは20か国中12か国ですでにプログラミングが教育課程に組まれている
今の小学生や、中学生は、答えが1つのものを答えることはできていても
自分で考えて、答えを出すものは苦手だと言います。
そういったことを解消するために、こういった講座はとてもいいものだと思います。
現在、講座を開始できるよう、話をしている段階ですが、
講座が開設できたら、真っ先に自分の子を習わせようともくろんでおります。笑
私は教えません。。。
やっぱり親子は感情をストレートに出し合いますから、喧嘩になる可能性大。。。笑
他の先生にお願いしちゃいたいと思います。
また、講座が開始されましたら、お知らせしますね。